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三玖推しだけど最終巻読んだら五月がきた【五等分の花嫁】

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『五等分の花嫁』、終わりましたね〜。僕が読み出したのは1年前くらいなので殊更あっという間に終わった感じがしてます。ずっと人気絶頂だったような。アニメも確か2期やるもんね。ずっと面白かったし稀に見る人気も分かります。

 そんな感じで感想を書こうかと思ったんだけど、この作品に!言葉はいらねぇ!って感じで黒ひげが叫んでたのでそれはやめました。ワンピースが60巻まで無料で読めるので読んでください。こんな素晴らしい作品をリアルタイムで読める時代に生まれた喜びを感じられます。ワンピースに関しては今、自分の中で熱が再び燃え上がってるので今度書く気がします。今回は五等分の話。

 感想は書きません。言いたいことは1つです。ずっと三玖推しだったけど、最終巻読んだら五月が僕の中で急上昇したっていう。

 僕は本当に1巻からずっと三玖が花嫁になると信じてやまなかった生粋の三です。お前の嗜好は知らねえよって感じだと思うんですけど、いったんお目こぼしお願いします。結論なんでこんな話してるかというと、自分でも結構びっくりしてるのと、僕と同じように五月好きになった人いないのかなという疑問が湧いたからです。

 というか、今巻に関して五月は相当おいしい役回りを任せられてるし、意図して上げてきたんだろうなとは思う。姉妹への気遣いとか風太郎との不意の接近とか、育ててきたキャラを活かした役割を果たしてる。多分完全に作者もといねぎ先生の掌。踊らされたよなぁ...。

 思えば、五月は風太郎と初めて邂逅した人物であるにも関わらず、一歩引いた立場を取り続けてきたキャラだったわけで。それは家族への想いや感情理解の苦労なんかが理由としてある訳だけど、今巻はそれらから解放される様子を描くものだった。最終巻途中の五月の感情解釈は難しいけど、まあ素直に友達って事で良いのかと僕は思ってる。

 結局、最終巻は五月が主人公の巻だったんじゃないかと思う。四葉に関してはウイニングロード走ってる状態だから、立場が難しくなる部分はあっただろうし。単純に五月を描くパートも多かったしね。

 そういうわけで五月は最終巻で爆発してなんかキャラ好感度がバカ上がりしていたような気がします。なんか本当に先生に見事に踊らされ切った感覚です。『五等分の花嫁』、面白かったです。